◆公演日時
2024年11月29日(金)19:00 (18:30よりプレトーク)
◆会場
豊洲シビックセンターホール
◆チケット
・日本シベリウス協会員 4,000円(前売り・当日共)
・一般前売り 5,000円 (一般当日5,500円)
・学生 2,000円(前売り・当日共)
◆チケット予約
以下のチケット予約専用申し込みフォームよりお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdgwunVvziaGRI4QVe6HWJAoWLKAi4zyXg-DGK3Ebjn-1D6OQ/viewform
フォームからのご購入が難しい方はご連絡下さい。チケットの御手配させていただきます。
◆主催
日本シベリウス協会
助成:NPO法人 イエロー・エンジェル
◆後援
フィンランド大使館、日本・フィンランド新音楽協会、一般社団法人日本フィンランド協会、北欧文化協会、公益財団法人東京二期会、フィンエア
《プログラム》
〜第1部〜
「塔の乙女」由来のコンサート序曲
シベリウス歌曲
駒ヶ嶺ゆかり(メゾソプラノ)
・海辺のバルコニーで 作品38-2(編曲:山田美穂)
・アリオーソ 作品3
鈴木啓之(バリトン)
・フリッガに 作品13-6(編曲:小沼竜之)
・タイスへの賛歌(編曲:小沼竜之)
〜第2部〜
オペラ「塔の乙女」コンサート形式 日本初演
ソプラノ前川朋子(乙女)、テノール北嶋信也(恋人)、
バリトン鈴木啓之(代官)、メゾソプラノ駒ヶ嶺ゆかり(城の奥方)
《「塔の乙女」について》
シベリウスが遺した唯一のオペラ「塔の乙女 Jungfrun i tornet」JS101。1896年ヘルシンキ初演。
上演時間は40分弱の1幕ものオペラ。テキストはラファエル・ヘルツベリによるスウェーデン語の物語。
代官によって塔に幽閉された乙女は、絶望の中でも恋人との愛を信じ続ける。合唱が神秘的な自然界の代弁者を担う。城の女主人の登場で急展開し、恋人との再会が叶った乙女は、愛の歓びに満ち、民衆と共に幸せな終幕を迎える。